例のブツ

なんかＳＳＳＵＵＵさんがこの碁を探してるみたいだったから

参考までに気になってるであろう部分の変化を載せておこう。

秀策ＶＳ秀和で秀策の先番



黒1，3，5から7のコスミまで秀策流のテンプレ

カケにハイの実践例って少ないけど

ここから先の変化は一応当時の定石のようなものとされてるね

つってもこの碁以外の実践例知らないから何か不満があるんだろうね

カケから一段落するまでの手順を表示しておくね

この図で見るより盤に並べてみる方がオススメだよ

黒は捨石を利用して

白の先着していた隅の小目の石を飲んで

まぁ不満無しって事なんだろうね

白としても一応取り込まれた隅の白を軽く処分して

左辺に展開してそこそこだろうけど

先手の黒がこの後右下ケイマに手を回して打ちやすそうかな？

あと

ＳＳＳＵＵＵさんのブログの方に注文の図としてあった図だけど

あれ部分的にはちょっと良くないって話じゃ無かったかな？



ＳＳＳＵＵＵさんの実戦と

白黒逆だけど気にしないでねｗｗ

一応厚みのできる方向の大場に先着してるから打てるでしょ？

って主張の趣向なんだろうってことで打てるとは思うけど

これ這った方がさほど稼いでないんだよね

隅の地に関しては

黒が2Ｄケイマするか白が2Ｃスベルか次第だから

白の得たものは辺の地のみって事になるけど・・・



白飛んで黒も1間に単カケ、白コスミ黒ピンツギ、白ケイマ

っていうよくある図に比べて

黒のカタチは一緒だけど

白は一歩先に出ているから部分的にはこっちの方が好まれてるイメージ

ただしＳＳＳＵＵＵさんの実戦図に関しては配石的な意味でも

先に進めても大差ない感じだしその辺どうなのかなっていうのは

何とも言い難いなぁ・・・

ただ相手がはねてきた場合に関してはこれでもう大丈夫ですねｗｗ