なんかあんまりニコ生と関係無く単なる囲碁ブログ化してるかもww
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朝日アマ名人戦の反省会を開始します!
朝日アマに関しては新聞とかにも普通に載るわけだし
俺の出場県がばれてる時点で相手に関しても
匿名にする意味はあまりないよね?
ということで1回戦は鳥取県代表の米原さんと打ちました
俺の白番です。

立ち上がり高目が珍しいですが11にシマって普通の布石に還りました
左辺をゆったり割ってここまでは個人的には不満無しです!
朝日アマに関しては新聞とかにも普通に載るわけだし
俺の出場県がばれてる時点で相手に関しても
匿名にする意味はあまりないよね?
ということで1回戦は鳥取県代表の米原さんと打ちました
俺の白番です。
立ち上がり高目が珍しいですが11にシマって普通の布石に還りました
左辺をゆったり割ってここまでは個人的には不満無しです!
続いて黒は右下隅へのカカリから下辺へ展開
18手目はどこに打つか悩みましたが上辺の打ち込みを選択
スソを払ってきたのでとりあえずコスミツケてから飛び出しましたが
今見ると22の飛び出しは少し重かった気もしますね
黒は△のケイマで上辺の白に迫ってきました
実戦はAに打ったのですがBのケイマの方が普通ですかね
Bに打ってAに打たれたらどう打てばいいかわからなかったのと
上辺黒への攻めやCにツケ越す感じを残したかったのでAを選びました
上辺を荒らされた黒は左辺を荒らし返しに来ました
ここで白は1からツケ越して様子見
黒が4と中央のケイマを繋がってきたところです
Aと黒2子を取る手が上辺の安定という意味でも大きかった
しかしBCDの出切りも
それで黒の味が良くなると左辺の白の壁が攻められるので気になりました
なので白は〇に飛び△を助けて
次にAの抑え込みとBの取りを見合いにしたつもりでしたが
やっぱり上辺の安定込みで2子をしっかりとって置く方が良かったですかね?
黒は1のマゲから3とノゾイテきました
2のオサエにBと打ってくれたのであれば
後からのノゾキにはつがないつもりでしたがこのタイミングだと悩ましい
最初は押す手を考えていました
黒が切ってくれるなら白も中央の黒を切り離すことができる・・・と。
続いて黒がコスメばツケを利かして上辺を押し切る
これならやれそうですよね?
黒が左辺を手抜いて上辺曲げてきたら
ツケを決めてコスミます
コレは左辺が取れそうですね
なのでノゾキには押しを打とうかと思ったのですが
黒はAに切らずに単に引いてくる手があるんですね
これだとBに白石が来ないので黒の△が切り離せません
しかも白の△は切り離されてしまっています
なのでおとなしく繋ぐことになりました
1のツギと2のカカエの後白は待望の抑え込み
黒は生きていますが白は外が厚くなりました
ここで目に付くのがAのサンサンです
すぐに入るべきだったでしょうか?
打っているときはすぐにサンサンに入ると後手を引いて
黒に上辺に回られることになる
すると△同士の力関係が黒有利になってしまうから
先に上辺をどうにかしたいと考えました
ケイマだけ替わって3のサンサンが良かったかもしれません
しかし実戦は
1から3のツケヒキで様子見
6のカタツギならサンサンの予定でしたが
4に伸び切ってきたので5から7と打って上辺で収まりつつ
黒を追い出していこうとしました
しかし黒は逃げずに左下のサンサンを守ってきました
△に打たれてみるとAの断点が気になります
実戦は1と守り2に逃げ出されてしまいました
黒△と白1の交換は今見るとだいぶやられている感じがします
打っているときはAのキリを気にしすぎました
黒が手を抜いたのだからAなど気にせずに△の6子に迫るべきでした
仮に逃げ出されても先制攻撃してる分実戦より良いですし
気になるAに打たれても
とりあえずノビて○を丸呑みされても白4に打って
黒△を攻めれば取り返せそうですよね?
流石に△の集団は死にませんが
ロのラインで止まれば右辺模様で打てそうです
参考までにイメージとしてはこんな感じ
上図は手順とかは即興なので若干適当かも知れませんが
だいたいこんなイメージを持っていれば左辺のキリなど恐れずに
上辺の攻めに回れただろうという事です
実戦は左下で稼がれ上辺も先行して逃げられ
この辺は完全に黒のペースです
ABの交換でかなり稼がれた印象なのでこのままヨセ合うのでは自信が無い
ということで1と遮って分断
半ば強引に取りに行きました
3のハサミツケ打った辺りで
ツケ気持ち悪そうだから打たないで欲しいなぁ
って思ってたのに案の定うっとおしいツケが飛んできましたww
うん。知ってた。
とはいえここで引いたら何やってるのかわからないのでAに出るよりありません
黒も出切るより無く白は2回這ってから抑え込んで何とか渡り・・・
後は上辺との攻め合い
ちなみに途中黒5の手では13の方にダメを詰めて打つことができました
ハネダシても外から押さえて何事もありません
駄目の数が一つ違うのでこう打たれていたら
隅をハネずにセキにするしかなかったです
実戦なら外ダメの数的に余裕があるのでヨセコウの格好にしました
黒から打ってもABCDと白の取り番のホンコウなので
白はとりあえず1にカケツギました
ここを切られるとBの駄目詰めにくい恰好になるってのもあります
黒もカタツキからツケで白地が広がらないように2のトビ
白も3の方から下辺を消しに行きます
コウ絡みで取ったり取られたりして数字を入れると見にくいので
ちょっと進行した図にいってこの碁のハイライト(と自分では思ってる場面)
下辺を割って隅にツケを打ったところです
実戦は1のツケに2と下がったので3のツケで手になりました
この後AとBが見合いです
Aに割ツギされるとタダで隅が敗れるので
Bの方に切らせる上図のようなコウになりました
局後の検討で下がらずに膨らめば良かったと
相手の方は言っていましたが
後でチェックしてみたところフクラミも結構危なそうです
この図なのですが白ツケに△で譲歩するわけですが
白はAにツケるでしょう
白7で4にヌキ
一応ここで確認ですが左辺の黒には上図のような利きがあるので
4ないし5には白石があるものとして考えます
コウダテを損するかもしれないので実際にはギリギリまで打ちません
ということでまずはツケにカタツギの場合
白は3と渡って4の当てに5に弾いてこの図もコウになるでしょう
また2の次で1路となりは
黒6で3にツギ
というような感じでコレも隅のコウがうっとおしい
なので黒としては
△にトンで守るのが良かったかもしれませんね
実戦に戻り白はコウダテで左辺を連打して△同士で振り替わり
コレに関しては白の儲けでしょう
しかし左辺にコウダテが増えたので黒は4からのコウを決行
コウ争いが続きましたがAB連打でロ同士での振り替わりで決着
コレに関しては黒の儲けでしょう
なので正直なところ下辺一帯の攻防に関しては
どちらがどれだけ得したのかというのが良くわかりません
結果は白番俺の1目半勝ちとなりましたが
コウ争いの最中に両者秒読みに突入した為
ヨセに関してはどちらもうまくは打てていなかったと思います
ただAをコウダテにして白が解消
黒がBと連打した段階で白番だったので
R2のオサエに回れたのが大きかったのでしょう
この先は秒読みとコウ争いの為に再現不能ですww
両者石が足りなくなったので
係の方に対局の終わっているところから
石を借りてきてもらって打ち続けたので
この後のヨセも結構長かったですが
最後まで勝利の確信が持てなかったのでドキドキでしたね
少し良いような気がするけど自信無いなぁ・・・と思いながら打っていて
本当に終わる寸前にすごくわかりやすく1目損して
こんな細かいのにあれで敗けたら嫌だなぁと思ったのは覚えていますww
2回戦は神奈川の村上さんです
そちらの反省会もこのブログで書く予定です
1回戦の感想と反省については以上です
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無題
1回戦勝利おめ
2回戦の記事も楽しみにしてます^^
2回戦の記事も楽しみにしてます^^
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