なんかあんまりニコ生と関係無く単なる囲碁ブログ化してるかもww
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今回はヨセのお話。
第1回は
「デカいサガリ」っていう
テーマで書いていくよ。
ちなみに前の手割りの話は
kgs2~3dあたりで停滞してる人向けのつもりで書いてみたけど
今回の話は
kgsの段と級の境目ぐらいの人に向けて書くよ。
第1回は
「デカいサガリ」っていう
テーマで書いていくよ。
ちなみに前の手割りの話は
kgs2~3dあたりで停滞してる人向けのつもりで書いてみたけど
今回の話は
kgsの段と級の境目ぐらいの人に向けて書くよ。
今回は実質的にはオオザルが大きいって話をするんだけど
例として挙げるこの定石は実戦ではあまり見ないかもね。
理由は星に一間高ガカリするケースが稀だから。
それでもこの図を例に出す理由は
C2を黒が打たなかった場合に白からもオオザルが残る図ができるから
それを比較してみるってことで話を進めるつもりだからだよ。
このC2のサガリってよっぽどのことが無いと手抜かないけど
手抜いた場合白から打たれるとこんな感じになるよ。
白のハネに黒はツイで白はノビキリ、そして黒が開くという進行ね。
そして今度は白からのオオザルが残るね。
それぞれの図でのちにAのオオザルを打った図が以下の2つになるよ。
ずいぶん様子が違うよね?
オオザルはすげーでかいけどこの形の場合特に
C2を打った側がオオザルまで打てるからC2の価値は半端じゃないんだ。
C2の大きさをわかりやすく一目で見れるようにしたのが下図だ。
実際に石が無くてもAの大きさは変わらないよ。
黒がAを打つと黒地が(白△5子)×2+□4目で14目。
白がAを打つと白地が(黒△4子)×2+□4目で12目。
つまりA(C2)の大きさは出入り26目相当ということになるね。
どちらからもオオザルの残るAの点はすごく大きいってことだね。
だから黒がサガリを省略することはほとんど無いよ。
稀に見られるのは大模様の碁でそれを上回る大きさの手があるときくらいかな。
そういうときは例外的に模様の接点に回って打ってる碁もあるよ。
でもね、たいていの場合はこのサガリ以上の大きさの手なんて無いから
基本的には下がろうね。
その2があるかはまだ未定。
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